長岡を中心に世界を支える技術を創り出す、研削盤の専業メーカー

1986年（昭和61年）に新潟県長岡市で設立された研削盤の専業メーカー。主力製品である「立形研削盤」は国内においてはトップクラスの販売実績を誇ります。
太陽工機の研削盤は、日本国内のみならず世界中で採用されており、世界の製造業の発展に貢献しています。
今後の会社の中長期目標として、技術提案型営業活動の強化や海外サービス体制の確立、現地スタッフの増員、現地展示会への積極出展を行い、年間売上高200億円、海外比率50％を目指しています。

紹介動画

自社アピール

”機械をつくる機械”をつくる

「研削盤」とは、機械部品を1/1,000mm単位の高精度で加工をする機械。ものづくりには欠かせない「工作機械」というジャンルの機械の一種です。
自動車やスマートフォンのような工業製品だけでなく、食品や薬品、衣料品など私たちの身の回りのあらゆる製品は機械（生産設備）によってつくられていますが、そうした機械をつくるための機械が「工作機械」であり「研削盤」です。このことから、工作機械は「母なる機械・マザーマシン」と呼ばれています。

お客様ニーズの徹底的な追求　ー　One machine, One answer

当社は主要プロダクト「立形研削盤」を中心に、幅広いニーズに応えるため様々な研削盤や周辺装置をご提供しており、その95%はお客様によってそれぞれ仕様が異なるオンリーワンの機械。お客様の生産課題をヒヤリングし、お客様専用のカスタムメイド・フルカスタムの機械をご提供しています。
「One machine, One answer」を合言葉に、。

若手社員が多数活躍　高い定着率

平均年齢は36.7歳(※)と若く、実際にたくさんの若手社員が各部門で活躍しています。社員の育成や働きやすさの改善にも取り組んでおり、新卒入社3年後の定着率は100％(※)です。入社後1年間は指導担当の先輩社員がつくほか、周囲の上司や先輩にもわからないことを気軽に聞ける雰囲気の職場です。（※2021年4月時点）

働く環境

12時間インターバル制度を導入

出勤から退勤までの時間を最大12時間までとする制度を導入し、長時間労働の防止、プライベートな時間の確保を図るとともに、メリハリのある働き方を推進しています。

企業データ

事業内容	工作機械（各種研削盤）の開発・製造および販売
電話番号	0258-42-8808
設立	1986年（昭和61年）3月14日
資本金	7億32万円（2021年6月30日時点）
従業員数	250人（2021年4月1日時点）
売上高	70億8,200万円（2020年度実績）
代表者	代表取締役社長　渡辺剛
本社所在地	〒9402045 新潟県長岡市西陵町221-35
事業所	本社工場　：新潟県（長岡）営業所　　：埼玉県（大宮）、愛知県（名古屋）、大阪府（吹田）　　　　　　ドイツ、中国、アメリカ、タイ
沿革	1986年 3月新潟県長岡市に会社設立 1988年 5月長岡市南陽に旧本社工場完成、研削盤事業を本格的に開始 1990年 10月立形研削盤を発売開始 2001年 5月 (株)森精機製作所（現DMG森精機(株)）が資本参加 2005年 6月本社工場を現在の長岡市雲出工業団地へ新設移転（建坪7,260平方メートル…旧工場の約3倍） 2007年12月 JASDAQ上場 2009年５月本社工場に大型機組立工場を増設 2009年８月中国に駐在拠点を開設 2009年 12月ヨーロッパに駐在拠点を開設 2010年 6月汎用立形研削盤『Vertical Mateシリーズ』を発表 2013年９月アメリカに駐在拠点を開設 2014年 10月立形複合研削盤『CVGシリーズ』、高生産型立形研削盤『PGVシリーズ』を発表 2016年３月設立30周年を迎える 2019年 12月設立来初の年間売上100億円を突破 2021年 10月円筒研削盤『CGXシリーズ』を発表
平均年齢	36.7歳（2020年度末時点）
平均勤続年数	10年8ヶ月（2020年度末時点）
採用サイト・企業サイト等のURL	https://www.taiyokoki.com/jp/