ネットの大学 managara、ブロックチェーン技術を活用した学生と企業をマッチングする プラットフォーム「STAR」を導入

学生と企業のマッチングまでのイメージ

新潟産業大学（新潟県柏崎市）の経済学部 経済経営学科 通信教育課程である「ネットの大学 managara」はこのたび、慶應義塾大学FinTekセンターが主幹となり実証が進められている、ブロックチェーンを用いた個人情報の管理・活用を実現するシステム開発に関する共同研究「STAR(Secure Transmission And Recording)プロジェクト」に賛同しシステムを導入、学生のオンラインでの安心・安全・最適な就職活動などを実現していくことになりました。

ネットの大学 managaraは、完全オンラインにより学位の取得が目指せる大学です。時間と場所の自由度の高さを生かせば、いつでも・どこでも、学生が「やりたいこと」「チャレンジしたいこと」に没頭しながら、海外にいながらでも日本の大学卒業が叶います。

同校ではそうした学生の活動を就職・希望進路の実現に生かすべく、今回、「STAR」の導入に至りました。

STARとは、ブロックチェーン技術を活用した学生と企業をマッチングする新しいプラットフォームで、安全性・透明性が非常に高いのが特長。このしくみを活用し、学習歴や活動実績・適性を蓄積し、蓄積したデータを就職活動時の企業とのマッチングに活用できます。

また、学生生活における活動などのポートフォリオをSTARに登録し就職活動時に企業へのアピールや企業とのマッチングに活用したり、自己分析ツール「GROW360」を定期的に受験し自己の内省・分析を繰り返し自己発見や自己成長につなげたりすることもできます。加えて、STAR登録企業限定のインターンシップやイベントへの参加も可能となります。